あー!読みたい本がたくさんあるー!でもすぐに忘れちゃうー!!ので、自分のこれから読みたい本のメモです。 (読んでないので本の内容の記述が間違ってたらすいません)
■全部エロい純文学
以前、ツイッターで「一編とおして全部エロい純文学を教えて」と言ったら、フォロワーの方々が教えてくれた本。
そのなかに川端康成『眠れる美女』もあったけど、こちらは読了したためリストから除外。(良かったです)
小人になってしまう病気の男が女市長にうんこ食べさせられる話らしい。どういうシチュエーションで読めばいいのかな???
詩人と女たち/チャールズ ブコウスキー
実はもう買ってあるのだが、長そうで読めてない。50歳、102キロ、アル中のおじさんのもとに女が次々とやってくる話らしい。なんでこんなヤバそうな本ばっかりすすめられるの?(最高)
- 作者:チャールズ ブコウスキー
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1996/10/01
- メディア: 文庫
欲望/小池真理子
安心の小池真理子先生。愛し合った男性が性的不能だった話。それゆえに盛り上がる官能…!!!ということでエッチらしいです。(どきどき)
死にたくなったら電話して/李龍徳
キャバ嬢の「世界の残虐史」を聞きながらの異様なセックスに溺れる話らしい。なんでこんな玄人好みの本が集まるんだろう…。単行本にビビってまだ買ってない。文藝賞受賞作。個人的に文藝賞は信頼しているので読みたい。
陰翳礼讃/谷崎潤一郎
官能の話にはずせない谷崎先生。「いんえいらいさん」と読むそうです。ググったらデザインについての随筆って書いてあるんだけど本当にエッチなのかな?エッチだとしたらそれはそれでヤバい気がする。
■すすめてもらった本
上記以外で人にすすめてもらった本です。
溺レる/川上弘美
ツイッターでくれさんに川上弘美だったらどれがオススメ?と聞いたら「雨ちゃんならこれ」とすすめてもらった。どうせエロいということなんだろう。調べたところ、ちょっとだめな男とアイヨクにオボレ、どこまでも逃げる旅の話だそうです。
■積ん読してる中で読むぞという気持ちが強い本
献灯使/多和田葉子
愛する多和田葉子の全米図書賞受賞作品。多和田さんの本はパラパラめくっても何がなんだかわからないので腰を据えて読まなくては…!と思いつつ先延ばし中。鎖国により外来語を使ってはいけないという、みんな大好きデストピアもの。
音楽/三島由紀夫
三島由紀夫から逃げてきた人生だったが、これなら読める気がしている。たしか山田詠美が文芸誌ですすめていたので買った。精神分析医が不感症の女を治療する話らしい。設定がエッチすぎるだろ。
テニスボーイの憂鬱/村上龍
たしかこれは「平成の文学とは何だったのか」という対談本でしきりに推されていた作品。テニスボーイがずっとセックスしている話らしい。買ったら意外と分厚くてビビって読んでない。
- 作者:
- 出版社/メーカー: 集英社
- メディア: セット買い
■これから買って読もうかなと思ってる本
なぜか買ってない本のこと考えるとワクワクするな〜!うふふ
整形前夜/穂村弘
歌人・穂村さんのエッセイ。これは絶対に読めると確信している。共感と驚異の話が楽しみ。
私のいない高校/青木淳悟
鬼才・青木淳悟さんの作品、一度は読んでみたくて買うつもりだが、読み切る自信がない。主人公のいない青春小説だそうです。共感を無視しているところがカッコいい。
■文庫になったら買おうかな♩と思ってる本
文庫になったときに忘れてそうなのでメモだ!
人間/又吉直樹
火花と劇場は単行本で買ったが、おもしろいけど正直文庫でもいいか、、と思ったので文庫化を待っている。シェアハウスに暮らす芸術家志望者たちの混沌とした青春を書いた話らしい。長編ということでビビっている(集中力がないため長編苦手)
息吹/テッド・チャン
このまえ公園でぼーっとしてたら知らないおじさんが『あなたの人生の物語』という本をくれて、それが私の初SF小説だった。そしたら17年ぶりの2作目がついにこのほど発売とのこと!短編集なので読める気がするが、SFが好きなわけではないので文庫待ち。
ファースト クラッシュ/山田詠美
我らが山田詠美の最新作だ!このキャリアで初恋を書けるってすごくないですか、、??ファーストラブじゃなくてファーストクラッシュなのがいいよね。三姉妹の話らしいです。でも山田詠美は私的にリアルタイムで見守る作家ではない(古典だと思ってる)ので、文庫でいいかな、、という気持ち。
図書室/岸政彦
岸さん、最近ネット記事や文芸誌の書評でお見かけするのだけど、とても良くて気になっている。エッセイ集だそう。懐かしさを書かせて抜群のような。単行本買うかもしれないけど、文庫になったら絶対買うのでメモ。